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軽貨物事業をフランチャイズと自社ブランドで行う場合の比較

軽貨物事業を営むにあたって0ベースからブランドを作り上げるというのは、軌道に乗るまでかなり大変です。
ですがフランチャイズであれば、有名ブランドの看板を掲げて営業できるので、すぐ利益を出す事が出来ます。
しかしその反面、もちろんデメリットもあります。
そうした軽貨物運送におけるフランチャイズと自社ブランドの違いを比較します。
フランチャイズと自社ブランドの比較①ブランド力!これは明らかにフランチャイズの圧勝です。
何故なら信頼が無い新参の自社ブランドより、実績があるブランチャイズの方が圧倒的に利用してもらえるチャンスが多いからです。
フランチャイズと自社ブランドの比較②ノウハウ!これは事業経営者の手腕によります。
実績豊富な経営者であれば独自ノウハウがあるのでフランチャイズのメリットはありません。
しかし未経験から始めた事業経営者であれば、フランチャイズの方が良いでしょう。
何故なら営業ノウハウをフランチャイザーから得る事ができるからです。
フランチャイズと自社ブランドの比較③利益率!これは自社ブランドの方に利があります。
何故ならフランチャイジーはフランチャイザーにロイヤリティを支払わなければなりませんが、自社ブランドは全て自社の利益になるからです。
フランチャイズと自社ブランドの比較④安定感!これはどちらが上とはいえません。
一般論であれば組織力を持つフランチャイズですが、某大手コンビニエンスストアチェーンでは、ドミナント戦略によってフランチャイジー同士で潰し合わせました。
もし軽貨物運送業界でもそのような事があれば、自社ブランドに利があるといえます。
フランチャイズと自社ブランドの比較⑤経営の責任!こちらはどちらも変わりません。
何故なら自社ブランドであろうがフランチャイジーであろうが、経営権をもつのは経営者だからです。
結論:フランチャイズ経営をするならフランチャイザーをよく見極める!自分自身の腕に自信があるなら自社ブランドで経営しましょう。

届けてほしい・届けたいを叶える会社
株式会社SGは軽貨物を通して荷主様と配達車を繋ぎます

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